2025年度JKA

市販Cu触媒にて閉鎖循環系でのメタノール合成試験を行った結果を示す。循環操作を行わない(循環量 0sccm)の場合、メタノール収率は平衡時の理論収率とほぼ同じ値を示しており、市販触媒が非常に高いメタノール合成能を示していることがわかる。ここで、少量のガスを循環させることで、メタノール収率が向上した。さらに大流量で反応ガスを循環させたところ、収率は当初の2倍以上に到達した。最終目標である理論収率を超える結果を示すことに成功した。1MPaという比較的低圧条件にて、高い収率を示せたことは非常に意義の高い結果であると考えている。